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.gitignore_globalの作成(.gitignoreのテンプレートサイト紹介)

Published:  at  02:35

概要

Git管理の必要ないファイルやディレクトリが、作成される場合があります。
Macであれば.DS_Storeであったり、WindowsであればThumbs.db等です。

また、VSCodeを使っていると.vscodeなどのディレクトリもGitで管理する必要がないため除外したい。

VisualStudio使いなのでプロジェクトを作成する際に自動で作成される.gitignoreをいつも使っていたんですが、
C#以外にも手を出した始めたので都度作成するのが面倒だなと思っていました。

ごろごろしながらネットサーフィンしていると.gitignore_globalなるものを見つけたのでメモしておきます。
都度作成する必要があることには変わりないけど最低限のものは最初から除外されるので少しは手間が減るのかなと思った次第です。

また、ブックマークに埋もれている.gitignoreのテンプレートサイトも同時に紹介しておきます。

目次

参考サイト様

.gitignoreテンプレートサイトの紹介

2つ紹介します。

キーワードで適切な.gitignoreを作成するgitignore.io

入力したキーワードから適切な.gitignoreを作成してくれるサービス。
サイトを見ると「FOR SALE」となっているのでいつまで運営されるかわからないけど…

GitHubの.gitignoreテンプレートリポジトリ

様々な言語やプロジェクトの.gitignoreがリポジトリに登録されています。

.gitignore_globalって何?

前述してしまっているけども、OS|IDE固有のファイルやディレクトリを.gitignore_globalへ記述してしまえば ホスト全体(PCに存在するGitリポジトリ)に適用してくれる。

.gitignore_globalの作成と適用

.gitignore_globalの作成

他サイトを見てると~/配下に作成している例が多いけどgitconfigにフルパスで指定するのでどこに作成しても無問題っぽい。
まあ、特にこだわりもないので/User/<user>配下に作成するんですけどね。

$ touch ~/.gitignore_global

とりあえず、Macなので.DS_Storeを除外するために編集する。

.DS_Store

.gitignore_globalの適用

gitconfigに先程作成した.gitignore_globalファイルのパスを指定して読み込むようにする。

# 以下追記
[core]
    excludesfile = /Users/<user>/.gitignore_global

雑感

とりあえず軽めの記事でブログ書くか〜って思ったんですがN番煎じでつらいな〜ってなりました。
てかGitHubのデスクトップクライアントが.gitignore_global作ってくれてたっぽい。



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